働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

パパ!パパ!好き!好き!超超愛してる

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《あらすじ》
夏目此葉(29)には双子の娘(12)がいる。しっかり者な姉キララと、反抗期(?)に入った様子のクールな妹セイラだ。中学生になった娘二人はお年頃。そろそろ親離れかと思いきや…?「初ブラはお父さんに選んで欲しいです!」「あのさパパ…このブラお姉ちゃんとどっちが似合う?」一緒にはじめてのブラジャーを買いに行ったり、お風呂に入ったり、休日にはデートに出かけたりと、キララはとにかく甘えたがり!加えてセイラもなんだか張り合ってる様子で!?しかも、この父娘の出会いにはとある秘密が?愛があふれてとまらない娘たちとのハートフルラブコメ!

初ブラジャーはランジェリーショップでお父さんに選んでもらう! 好きな人はお父さん! 姉キララの重度のファザコンと猛烈な自分アピールよりも、実は妹セイラの特殊性癖のほうがヤバいという衝撃の展開が……
3人家族のこれまでの半生については追々明らかになってくるので割愛しますが、ラブコメを読み慣れた読者には反抗期に入ったツンデレな妹セイラの隠れた好感度は見抜けるものです。家族での一家団欒のひとときに訪れるふとした瞬間に見え隠れする妹のリアクションが何よりの証拠。ラブコメの醍醐味は好意が表面化するよりも隠しているときのほうがヒロインがより魅力的に見えるところだと思います。

本作はカクヨムに掲載されていた作品を書籍化したものということですが、構成が連作短編に近いように感じられ文章は全体的に余白スペースが多めで物語が進行するテンポも比較的に早い。ラブコメにおいてはキャラクター同士の会話がメインで進行していくので丁度いいテンポでした。
序章のつかみの部分では主人公の夏目此葉が管理を任された寮の住人も強い癖のある人たちで、主人公との初対面でもインパクトのある絡みでコミュニケーションをとっていたのでバッチリ心をつかまれました。

前途多難の家族愛に満ち溢れたハートフルラブコメディ。クライマックスにかけて気になる場面も多数あったので今後の展開に期待です。


妹さえいればいい。 10

妹さえいればいい。 10 (10) (ガガガ文庫)

《あらすじ》
ついに千尋の抱えていた大きな秘密が、伊月たちの知るところとなってしまった。千尋から事情を聞かされ、表向きはそれを喜んで受け容れた伊月は、これまでどおり那由多とイチャイチャしたり、千尋を可愛がったりして、妹がいる生活を満喫する。『妹すべ』のアニメも好評を博し、招待された台湾のイベントでちやほやされるなど、売れっ子作家としても満たされた日々を送る伊月だったが…?一方、重荷から解放された千尋にも、新たな物語が始まろうとしていた―。大人気青春ラブコメ群像劇、運命の第10弾登場!!

千尋の抱えていた秘密が明らかに!! よりも、伊月の父と千尋の母のなれそめのほうが衝撃の事実。
エリートサラリーマンがキャバクラにハマり、ストレスのはけ口で酒をあおったら路上でダウン。それを介抱したのが今の妻。凄い運命的な出会いにも見えるけれど、伊月の小説を酷評していた厳格な父親像がまさかキャバクラにはまっていた前科があったなんて衝撃です。全くとんだクソ野郎です。

さて、生粋の妹キ〇ガイで伊月の著作を読んだ父親から「おぞましい小説」と称された彼ですが、リアルの妹が目の前に表れたことがきっかけでこれまでの執筆への熱が冷めて仕事に影響が起きないか心配です。リアルに妹がいないこそ可能だった妄想が、現実に妹が存在することで不可能になる。要するに「妹がいないからこそ、妹を楽しめる」ということですかね。高嶺の花も手に届く距離にあったらただの花です。

伊月の日常と並行して、新人賞作家の刊行作品の売れ行きと現在の活躍状況、京の出版社へ内定とその後、出版不況とラノベ原作アニメに対しての言及その他諸々。各キャラクターたちもそれぞれの時間を過ごしていて今後の行く末が楽しみになってくる展開でした。
京の就職先の出版社でどんな風にラノベ作家を引っ張っていき作品を作り上げるのか活躍が楽しみです。

生徒会の周年 碧陽学園生徒会黙示録9

生徒会の周年 碧陽学園生徒会黙示録9 (ファンタジア文庫)

《あらすじ》
私立碧陽学園生徒会―そこは美少女メンバー四人が集う楽園だが、気づけば十周年。何で会長たちは年を取らないんだろう…なーんて野暮なツッコミは禁則事項ですっ!こいつはめでたいぜワッショイワッショイっていう感じで戻ってきました「生徒会の一存」!担当編集のパソコンの奥深くに眠っていた文庫未収録の超レア短編に加え、ちょっぴり大人になった生徒会メンバーが集まるファン垂涎の書き下ろし作も掲載のお祭り本の登場だ!!日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。再びいざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!

思い入れの深い名作なので完結を迎えて数年の時を超えても、いまだに「このキャラクターはこういう風に動くだろうな……」といった風に、キャラクター像が明確に浮かび上がってきます。
新旧生徒会が一堂に会する夢の共演もあり、なんやかんやで杉崎ハーレムも形成されているなかで微妙に修羅場になっているところが微笑ましくて癒されます。特に新生徒会メンバーのアクの強さは突き抜けていて、火神北斗という史上稀にみるヤンデレヒロインがハーレムに加わったことでより修羅場に拍車をかけてきてます。美少女たちによる平和的ハーレムが構築が幸せそうで何よりです。

旧生徒会のメンバーのうち大学に進学した桜野くりむ&紅葉知弦、他校に転校した椎名深夏&椎名真冬と生徒会室で再会する機会を設けた短編は一番感慨深かったです。本編での卒業後の描写は音声通話くらいでしか登場の機会がなかったように記憶しています。それだけに全員が再会して思い出話で会話が弾んでいる光景はファンにとっては最高に嬉しいシチュエーション。
全員の私服姿と微妙に髪型を変えている姿をイラストにしてくれた狗神煌さんには最大の感謝。会長さんが一番可愛かったです。


陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ……

陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ…… (ファンタジア文庫)

《あらすじ》
俺は九条静紀。休み時間は机で寝たふり、昼は常にボッチ飯。友人いない歴=人生。要は陰キャラだ。俺の名誉のために言っておくが、この状態は嫌いじゃない、いやマジで。…が「あたしは―春日陽奈は、ずっと前から静紀くんのことが好きでした!」学校一の陽キャラ女に告白された!?でもアレだ、陽キャって怖い。願わくば恋人も静かな女子を、などと考え丁重に断ったら…「な、ならっあたしを静紀くんの理想の女の子に変えて!」と食い下がる春日に根負けして、俺の陰キャ生活を教えることに。「ねぇ、一緒にボッチ飯しよ!」おい、なんだその不思議状況は。あぁ…俺の静かな青春、どこいった?

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2巻の刊行予定も決定済み!
陽キャラでクラスのトップカーストに位置する春日陽菜が大好きな主人公の理想の彼女になるために猛烈なアピールで攻め立てる。思考を放棄して「将来の夢はお嫁さん」を自称する天真爛漫なヒロインが大好きアピールする日常を満喫できる青春ラブコメ

春日陽菜との出会いを皮切りにボッチ歴の長い主人公へのアプローチが開始され、陰キャラには苦痛でしかないデートコースを体験させられ、公衆の面前で交際数日でキスをされ、主人公宅でナチュラルにベットを共にし、清純派と天然ビッチを兼ね備えたとんでもないヒロインでした。大好き過ぎて行為に全くためらいがないところが否応なく主人公の心を揺さぶることになっていて、交際して間もないとは思えないべたべたぶりでした。

主人公が主張する陰キャラとしての生き方と春日陽菜との交際によって生じる軋轢や矛盾と真剣に向き合うシーンでは、これまでの平穏な日常から一転した空気が感じられ、しっかりと春日陽菜に自分の意見を主張していてカッコよかったです。
もっとも、この主人公序盤から「あれ? こいつの心根揺れすぎじゃない?」と思える場面は多々ありましたし、春日陽菜に関しては陰キャラコミュ障を陽キャラグループに連れて行くというトラウマ必至の暴挙に出ようとして引きそうになったりなど、ツッコミを入れたいところが多数あります。最終的にはピンク髪=ビッチの代名詞が印象的なメインヒロイン・春日陽菜が健気すぎて癒されたのでオールオッケーです。
個人的にはルックス、性格面でサブヒロインに降格した黒髪美少女の秋月咲夜が一番好きなので、ここからの主人公ネトラレ&メインヒロイン交代展開も全然オッケーです。2巻ではどうなるのか来たいです。

陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ…… (ファンタジア文庫)

陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ…… (ファンタジア文庫)

僕はリア充絶対爆発させるマン3

僕はリア充絶対爆発させるマン3 (ファンタジア文庫)

《あらすじ》
クリスマス―それはリア充が最もサカり、非リアは最もサガる季節。性夜を爆砕せんと意気込む遙真たち『喪中の獅子』だったが、遙真が気になる姫奈は、ひとり上の空。邪な心を否定するため、彼と偽装冬デートを試みるが「は、はりゅま…愛してりゅ」とあえなく即オチ1コマ。さらには独身術まで使用不能になってしまう。悶々と過ごす姫奈を尻目に、聖愛は遙真と接近するため「しばらく泊めてもらえないでしょうか…?」と同居を迫るし、杏や雪も絡み大ハーレムが生まれかけていた。もはやお前も爆発しろ的なシチュで迎えるイブ。リア充どもの総本山を攻めるなか、遙真はひとつの宿願を成就させる―。

恋愛適正0で非モテのレッテルを貼られ、数々のリア充を独身術で屠ってきた主人公が気が付けば至高の大ハーレムを築き上げるリア充と化していました。
巷のリア充からは殺意を向けられ、非リア充たちが結集する組織『喪中の獅子』からも殺意を向けられ、姫奈とのラブコメの波動がさらにメンバーの怒りを増幅させ、もう360度敵しかいなかったです。もっとも、味方のはずの女の子たちから向けられる好意も鈍感系でナチュラルに女の子との恋愛フラグをへし折る主人公なので、案の定相手を激高させてぶっ飛ばされることになるんですけど。

リア充で主人公の遙真への好意を自覚して独身術も使用不能になり、ひとり部屋で頭の悪い妄想に明け暮れてポンコツ化するツンデレヒロインの姫奈が、「この娘、身を削ってギャグキャラに徹していないか?」と不憫に思えるほどに笑わしに来るので面白かったです。遙真の写真だけをピックアップした秘蔵のアルバムと特注の遙真抱き枕で恋愛脳に毒されるという黒歴史を爆誕させてましたが、過去にも恋に恋する乙女全開の黒歴史ノートを生み出した前科があるので問題ないですね、正常運転です。おそらく被告は1巻のころから日常的に犯行を繰り返してます。

好きな作品だったのでこれで完結なのは少し残念ではあるけれど、無事に性遺物もすべて揃う光景を見届けることができて良かったです。
個人的にはアマガイタローさんは好きなイラストレーターなので、姫奈と聖愛のイラストは毎回可愛くて素敵でした。
浅岡旭さんの次回作も楽しみです。

僕はリア充絶対爆発させるマン3 (ファンタジア文庫)

僕はリア充絶対爆発させるマン3 (ファンタジア文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ(9)

俺を好きなのはお前だけかよ(9) (電撃文庫)

《あらすじ》
ふっ。ついに始まってしまったか、美少女たちの『俺』争奪戦が―。あ、どうも。ジョーロです。新旧の美少女転校生・ヒイラギとツバキが、体育祭で屋台勝負をすることになった。勝負のキーパーソンとなった俺は、ひまコスあすなろ率いる圧倒的に有利なツバキ陣営ではなく、敗色濃厚な残念ヒロイン・ヒイラギ陣営についた。皆を敵に回す劣勢で、なぜこんなに俺が頑張るかって?まあちょっと、『秘密の野望』があってな。それに、パンジーも手伝ってくれてるし…。さあ、体育祭の始まりだ!

ヨウキな串カツ屋とゲンキな焼き鳥屋の名称が苗字から来ていることに今更ながら気がつきました。
体育祭での屋台勝負。『負けたほうは勝ったほうになんでもひとつ命令できる』、これはもう学園ラブコメの定番ネタですね。なんでも命令できるとはなんて甘美な響き。ジョーロ氏が先日の失言で大不況を買った『ハーレム企画』を実現できる千載一遇のチャンス。
もっとも、ジョーロ&パンジーが同じ陣営に所属しているあたりから勝手な憶測で、ジョーロの野望も命令権で封殺できるのではとか考えていましたが、どうやらそれ以外にも水面下で動きがあったみたいでした。よくよく思い返してみると、パンジーの動向も怪しくてラストの展開の可能性も考慮していたけどそれを上回る仕掛けが施されていてあらためてメインヒロインの策士ぶりを感じられました。
大好きなジョーロの考えていることを見通し過ぎて悪魔にも見えるし、たまに見せる優しさと好意と真の姿が天使にも見えるので、このヒロインは掴めないです。


俺を好きなのはお前だけかよ(9) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ(9) (電撃文庫)

2018年 上期 好きなライトノベルに投票しよう

今年もこの季節がやってまいりました。
とりあえず新作をメインに投票していきたいと思います。

lightnovel.jp

三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)

《あらすじ》
人前でどうしても「偽りの自分」を演じてしまう僕。そんな僕が恋に落ちた相手は、どんなときも自分を貫く物静かな転校生、水瀬秋玻だった。けれど、彼女の中にはもう一人―優しくて、どこか抜けた少女、水瀬春珂がいた。「一人」の中にいる「二人」…多重人格の「秋玻」と「春珂」。僕は春珂が秋玻を演じる学校生活がうまく行くように手を貸す代わりに、秋玻への恋を応援してもらうようになる。そうして始まった僕と「彼女たち」の不思議で歪な三角関係は、けれど僕が彼女たちの秘密を知るにつれて、奇妙にねじれていき―不確かな僕らの距離はどこまでも限りなく、ゼロに近づいていく。これは僕と彼女と彼女が紡ぐ、三角関係恋物語

【18上期ラノベ投票/9784048938297】
多重人格ヒロインで物静かな秋玻と活発なヒロインの春珂のふたつの人格が入れ替わりながら送る学園生活。三角関係の恋愛物語の最後に迎える二重人格の行く末が感動的。どちらの人格にも消えてほしくないと思うほど切なくなります。



ひげを剃る。そして女子高生を拾う。【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)

《あらすじ》
5年片想いした相手にバッサリ振られたサラリーマンの吉田。ヤケ酒の帰り道、路上に蹲る女子高生を見つけて―「ヤらせてあげるから泊めて」「そういうことを冗談でも言うんじゃねえ」「じゃあ、タダで泊めて」なし崩し的に始まった、少女・沙優との同居生活。『おはよう』『味噌汁美味しい?』『遅ぉいぃぃぃぃぃ』『元気出た?』『一緒に寝よ』『…早く帰って来て』家出JKと26歳サラリーマン。微妙な距離の2人が紡ぐ、日常ラブコメディ。

【18上期ラノベ投票/9784041064757】
サラリーマン×家出JKの同居生活。明らかに社会的にアウトな日常ラブコメ
「最近吉田さん、仕事終わってからすぐに帰りますね」。まさか、自宅でJKが晩御飯を作って待ってくれているとは思わないですよ。
家出JKが同居生活で徐々に変わっていく姿にも注目です



僕と君だけに聖夜は来ない (角川スニーカー文庫)

《あらすじ》
12月24日の夜。高校生の理一は、片想いの相手・なつみと結ばれる。しかし喜ぶ間もなく目の前で彼女は命を落とし、気づけば2日前に戻っていて…。「好き」をトリガーに時間が巻き戻ることを知った理一。大好きな彼女の告白を回避しようとするが、どう足掻いてもなつみは告白し、死んでしまって、そしてまた―「好きだよ、理一。君が好き」クリスマスイブに閉じ込められた理一は、繰り返す悲劇を越え、未来を手に出来るのか。

【18上期ラノベ投票/9784041063668】
クリスマスイブに片想いの相手に告白された瞬間にヒロインが命を落とすループもの。逃れようとも逃れられない現象に隠された真相が明らかになり、二人の恋愛がひとつの結末を辿る展開が感動的でした。



あまのじゃくな氷室さん3 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた (MF文庫J)

《あらすじ》
本当は大好きなのに、どうしても素直になれない涼葉だったが、波瑠との一件があったことで、勇気を出して愛斗を『恋来祭り』に誘った。だが愛斗は『恋来祭り』が行われる縁光神社の神様・ナンナに「絶縁したくなければ、涼葉と祭りに来るな」と言われてしまう。神様のパワーを恐れた愛斗は、なんとか上手く断る方法を探そうとするが…もちろんすぐにはいい案など出ず、夏休みは過ぎていく。涼葉と買い物や雅と勉強会をしたり、生徒会のみんな+雅たちで旅行したり…今までに無いほど充実した日々。そんなとき、なんと2人の前に愛斗の母親が現れ…!?MF文庫Jが贈る、捻れ系青春ラブコメ第3弾!

【18上期ラノベ投票/9784040650159】
両想い学園ラブコメ、だけどヒロインがあまのじゃくすぎる!!
マンネリ化しそうな設定ですが、氷室さんのこじらせ具合が想像をはるかに上回る勢いでポンコツ。とうとう主人公の母親に初対面で嫌われる始末。そこに母親の公認を得た砂城さんが勢いをつけてきて修羅場が激しさを増してきたので先の展開が非常に楽しみです。



15歳でも俺の嫁! 交際0日結婚から始める書店戦争 (MF文庫J)

《あらすじ》
「今すぐにここから外に出て、わたしと結婚、したくない?」大手出版販売会社に勤める火野坂賢一(27歳・平社員)は、ある日、初対面の少女に求婚される。怪しすぎる事態にも焦らず、彼は冷静に答え―「わかった。結婚しよう」あれ?俺今なんて言った!?動揺している間に少女・君坂アリサの自宅に連れ込まれた賢一をさらなる衝撃の事実が襲う!「わたし15歳の現役JCだし、法律上結婚できないから大丈夫!」「大丈夫じゃねぇええ!」一方、仕事でも賢一は、カリスマJC・MARIAとの連載企画、企画本を進めていたのだが…?「ワタシはおじさんでも全然恋愛対象だけどね~」2人の15歳に振り回される日々が始まる!?

【18上期ラノベ投票/9784040698588】
業界最大手書店のご令嬢×大手出版販売会社に勤めるサラリーマンの偽装恋愛を前に、全国の書店を根絶やしにするというネット通販A〇azonからの刺客が登場。壮絶な略奪愛の末の大団円が素晴らしかったです。



※妹を攻略するのも大切なお仕事です。 (MF文庫J)

《あらすじ》
ラノベ編集者の賀内亮二には、絶望的なくらい仲が悪い妹・涼風がいる。昔は「お兄ちゃんに初めてをあげるね?」なんて危ない約束をするほど可愛かったというのに、今では「お兄ちゃん」とすら呼んでくれない。けど、編集者の仕事は妹を忘れさせてくれるほど容赦無い。そう、アニメ化もした人気作のイラストレーターが病気で降板してしまった今なら特に!必死で後任を探すがなかなか見つからず、そんなある日、賀内は大人気エロゲのイラストに一目惚れし、その原画家に仕事の依頼をする―が、打ち合わせの場に現れたイラストレーターは、未成年で妹の涼風だった!?世界一仲が悪い兄と妹を巡るライトノベル×ラブコメ、ここに開幕!

【18上期ラノベ投票/9784040698106】
ライトノベル編集者の主人公が未成年でエロゲのイラストレーターの妹と一緒にお仕事。この一件をきっかけに険悪だった二人の関係が徐々に改善に向かい、妹が兄を毛嫌いするに至った真相が明らかになる。自分にもこんな妹が欲しかった。


オタギャルの相原さんは誰にでも優しい (MF文庫J)

《あらすじ》
「オッケー!じゃ、あたしがカノジョになったげる!」相原璃子はオタクでギャルで巨乳で水泳部のリア充である!なんかノリと勢いで僕(リアルに興味のないクソオタク)のカノジョ(仮)になってくれやがった相原さんマジ天使!一緒にいれば楽しいけれど、現実の僕らはギャルとオタクの単なる仲良しオタ友コンビだ。ラブコメ展開に用はない!「あたしら『青春オタク同盟』!オタク同士で楽しく青春しようぜ!」二人でアニメ見て!ゲームして!サメ映画も見て!オタクに優しい本屋でオタデート!今日も明日も明後日も、居心地の良いこの時間が続くんだと―夢を見ていた、僕だけが。

【18上期ラノベ投票/9784040699547】
超天使のオタギャルヒロインが出会って即カノジョ(仮)。甘々な学園ラブコメ過ぎるし、会話のひとつひとつがほぼ初対面なはずなのに息ピッタリ過ぎる。葉村哲さんの新作はやっぱり好みに刺さります。


廻る学園と、先輩と僕 Simple Life (ファミ通文庫)

《あらすじ》
僕こと千秋那智の通う聖嶺学園高校には、学園一の美少女と噂される先輩―片瀬司がいる。そんな学園のアイドルと、ある事件をきっかけに知り合った僕だったけど…それからふたりの距離はなぜか急接近!?からかわれているのかと訝しむ僕をよそに、先輩はいつも可愛く、そして楽しそうで―。憧れの先輩に振り回されっぱなしの那智くんと、実はもの凄くヤキモチ焼きの司先輩、そんな二人が繰り広げるラブコメ&スクールライフ、はじまります。

【18上期ラノベ投票/9784047350281】
男子生徒から執拗に迫られている学園のアイドルを救い出したことがきっかけに知り合う。仲の良い先輩後輩の距離感がやがてお互いに意識し始めるまでに変わるまでがもどかしくて微笑ましい。二人の学友のアプローチもあって進展していく青春ラブコメが最高でした。
現在刊行中の『佐伯さんと、ひとつ屋根の下』もよろしくお願いします。



オミサワさんは次元がちがう (ファミ通文庫)

《あらすじ》
大学二年の雪斗には気になる女性がいた。芸術科の小海澤有紗。無表情、無感情で人と関わろうとせず、そこかしこに絵を書き散らすも、その落書きが数百万の価値を生む百年に一度の天才。人とのコミュニケーションが断絶してしまっているそんな小海澤さんが気になり、なんとかお友達にこぎつけた雪斗。しかし天才との変わった交流を楽しむはずが、彼女の重大な秘密を共有することになり―。次元が違う彼女との、もどかしくピュアなキャンパスラブストーリー。

【18上期ラノベ投票/9784047350564】
始めはピュアな青春ものかと思っていたが、“次元が違う”というタイトルの真相が明らかになったときホラー展開へと移行し、ラストは愛する人を身を挺して次元から救い出すロマンチックな結末を辿っていて素晴らしかったです。


恋してるひまがあるならガチャ回せ! (電撃文庫)

《あらすじ》
夢も将来も彼女もない留年寸前大学生の俺は、バイト代をすべてスマホゲーに突っ込んでガチャだけが生き甲斐の生活を送っていた。そんな俺が大学で知り合ったのが旧華族出身のガチお嬢様・薗村紗雪。やつには秘密があった。あらゆるスマホゲーで俺のライバルとして立ちふさがる、俺以上の廃課金ゲーマーだったのである!生まれつき恵まれまくったお嬢様なんかが俺の廃課金道に踏み込んでくるなんてゆるせねえ、絶対に負けられねえ!スマホゲーだけが俺の青春、ガチャだけが俺の人生の煌めき―。業界震撼、世界初の廃課金ラブコメがここに爆誕!

【18上期ラノベ投票/9784048936859】
杉井光大先生の作品は傑作率100%です(投げやり)



ほぼラブコメなのは完全に事故です。選んだ本人も気がついていませんでした。
それだけラブコメが素晴らしいジャンルと言うことですね!!(支離滅裂な発言)