働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

蒼井葉留の正しい日本語 2

蒼井葉留の正しい日本語 (2) (富士見ファンタジア文庫)
ラノベ作家を夢見て「鳩居寮」へとやって来た久坂縁。彼が出会ったのは、辞書と日本語を愛する少女、蒼井葉留だった。ついに迎えた斎館学園高等部の入学式当日。学園では変人扱いされたくない、と不安がる葉留だが…。「よし。なら簡単だ葉留。日本語について語らなきゃいい」「…そ、そんな…なんて…ひどい…」悲壮な覚悟を胸に入学式に赴く彼女を見送りつつ、自分もオタク仲間を作りたいと意気込む縁。だが、彼の隣席になったクール系美少女・櫛貴六花は大のオタク嫌い!!早速対立する二人だったが、彼女には必死に隠していた「秘密」があり―?






日本語を愛する少女、“蒼井葉留”のターゲットにされた人間は本当に可愛そうですね。ラノベ作家を目指す“久坂縁”が被害にあった1巻も爆笑したけど、今回も引き続き新たな被害者が生まれて。『日本語』というワードに貪欲にくらい付く“葉留”のスタイルは、言葉を扱うことを生業にする人間に対してはただの害悪でしかない。
この作品が今後も続いていくならそのうち被害者の会を設立できるくらい“蒼井葉留”という人間に泣かされた人が出てくるんじゃないか。
そんな誘導のようなセリフを吐いたのには理由があって、あとがきの部分に『続巻が出るかどうかは売り上げ次第』という余命宣告が下されたわけです。
僕としてはこれからも読んでいきたいシリーズなだけあって、『打ち切り』の四文字だけはなんとしても回避したい。ファンタジア文庫が発売したのが20日。初動の売り上げで今後の方針が決まるラノベ業界では1週間が目処だとか……
打ち切りだけはほんっと勘弁してほしい。だからもし興味をもった人がいたならば、『迷ったら買え!』と言っておきたい。
ファンタジア文庫から出版されている『蒼井葉留の正しい日本語』全2巻。是非買ってください(ごり押し)