働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

デート・ア・ライブ 12 五河ディザスター

デート・ア・ライブ (12) 五河ディザスター (富士見ファンタジア文庫)
天宮市に本格的な寒さが到来した一二月一日。五河士道は、何の前触れもなく暴走した―。体力測定で次々と世界記録を塗り替え、さらには触れただけで窓ガラスや壁を破壊してしまう。人外の力―それはまるで精霊のようで。これまで封印してきた精霊の力がオーバーヒートし、暴走状態となってしまった士道。最悪の事態である『もしものとき』を回避するため、動き出す琴里たちだが…。「―さあ、俺を、デレさせてみな」十香たちのよく知る士道とは様子が違い。精霊たちを救ってきた少年を救うため、デートして、全員でデレさせろ!?





表紙を飾る士道くんが超絶イケメン過ぎる! 手のひらからほとばしる閃光、そのきざな横顔、立ち姿、あとサブタイトルの『五河ディザスター』、中二病患者の頃の士道を彷彿とさせる要素が満載だけどこのイケメンの前にはそれすらもかすみますな(笑)

「―さあ、俺を、デレさせてみな」
これまでその身に封印してきた精霊たちの力が暴走したために、『士道が精霊とキスをして力を封印』の逆を辿る『精霊たちが士道にキスをして暴走した力を静める』ため行動を開始する。これまで数多くの美少女精霊を手なずけてきただけあって、シリーズ最多のキス回数。『デレさせてキスをする』過程を必ず通るためにこらした策略の数々と、見ていて思わずにやけてしまう展開が多くてたまらなかったです。

『ミッション:士道とのキスを成功させる』
そうなるとだまっていないのがやっぱり折紙さんですよ。ストーカー気質な折紙と世界を改変する前の折紙が融合して、二つの側面をもった折紙がまたいい味を出してるんだよね。士道の前に出ると無自覚にいつもの折紙があらわれて、士道から離れたとたんに自分のとった行動に思いっきり赤面する折紙のギャップが最高。とんでもない攻撃力を秘めたキャラクターだよ。今回のミッションで活躍するのはもちろんいつもの折紙。他の精霊たちのページの都合上、一人のキャラクターに割けるページ数が限られていたけど、やっぱり折紙のパートが一番印象に残ったね。もう最高。
それでいてメインストーリーのほうも緩やかに進行しているようで、人間を精霊に変える力をもつ『ファントム』に関しても次回は進展がありそうななさそうな……。