働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

電波な女神のいる日常

電波な女神のいる日常 (講談社ラノベ文庫)
「私の信者になりませんか?」月明かりに輝く長い金髪と、宝石のように碧く澄んだ瞳の、どこか人間離れした彼女はそう言った―。…事態は一時間前にさかのぼる。学校の課題をなんとか終えて帰路についていた俺は、空腹で行き倒れかけていた少女を拾った。セレナと名乗った彼女は、ヨーロッパの小国出身で、職業は―女神。どうやら彼女は自国で信仰が失われてしまったため、信徒を求めて日本にやってきたらしい。どこか彼女を放ってはおけなかった俺は、セレナの信者になって、一つ屋根の下で暮らすことになる。だが、彼女は同じ布団にもぐり込んで来たりと女神のくせに無防備で、同居生活は波乱の予感で…!?ハートウォーム学園神様ラブコメ!





ヨーロッパから遠路はるばる無宗教の人間が多い日本の地に降り立ったはいいが、水も食事も寝床もろくにないまま信者の勧誘を行う。天使のような容姿ではあるが、開口一番が「私の信者になりませんか?」
出会いからその後までは王道なラブコメ展開なので安心して読むことができました。講談社ラノベ文庫さんがあててくるイラストレーターもラブコメ方面に適当なチョイスで、ラキスケが入ったシーンに挟んだ挿絵の美麗さは最高のクオリティとチョイスでした。
まだ始まったばかりであるので、女神セレナの対抗馬となりうるのは幼馴染成瀬美桜ただ一人。幼馴染みは安定の負け属性と言わんばかりに、ポッと現れたセレナに主人公を寝取られたときのリアクションがいい感じにかませ犬(笑)。学園ラブコメの肝ともいえるストーリーのほうもなかなかに奥深くて考えさせられました。