働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

2017年 5月に読んだおすすめのラノベ

murabito1104.hatenablog.jp
5月に読んだライトノベルのなかから新作に関してだけ、おすすめのライトノベルを紹介したいと思います。

ユリア・カエサルの決断 1 ガリア戦記 (オーバーラップ文庫)

《あらすじ》
好きな時代は古代ローマ、尊敬する偉人はローマの英雄ユリウス・カエサル――
そんなローマ好きの高校生・糸原聖也(セイヤ)はある日、月の女神を名乗る美女に異世界へと転送される。
そこは古代ローマそっくりの世界。
セイヤは憧れのカエサルに出会えたが……
異世界のカエサルはユリアという名の金髪美少女だった!!
ユリアの家に住むことになったセイヤは、衰退するローマを変えるユリアの夢を知り、協力を誓う。
ところがユリアは女好きで借金まみれの問題児!?
セイヤはユリアの計画する公共事業とイベント開催の資金を借りに行くことになり――!?
少女の夢が世界(ローマ)を変える異世界英雄ファンタジー、堂々開幕!

古代の英雄を本来たどるべき未来へといざなう異世界ファンタジー作品。史実をなぞらえる形で登場人物が動いていく流れと、本来の歴史へと軌道修正するために奮闘する主人公の活躍。ひとつでも狂えばひとりの歴史上の偉人が未来から消滅するという壮大なスケールで描かれる物語。古代ローマの世界の生活様式や文化風習が生みだすキャラクター同士の掛け合いも独特で、世界史が苦手な人でも十分に楽しめるライトノベルでした。


始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

《あらすじ》
かつて神話の時代に、ひとりの魔術師がいました。彼は、“先生”と呼ばれ、言葉と文化を伝え、魔法を教えました。そんな彼を人々はこう呼びました。―始まりの魔法使い、と。そんな大層な存在ではないのだが―「だから火を吹かないで!」「ごめんごめん。私にとってはただの息だからさ」竜として転生した“私”は、エルフの少女・ニナとともに、この世界の魔法の理を解き明かすべく、魔法学校を建てることにした。そこで“私”は、初めての人間の生徒・アイと運命の出会いを果たした―。これは、永き時を生きる竜の魔法使いが、魔術や、国や、歴史を創りあげる、ファンタジークロニクル。

あらすじが補足のつけようのないくらいにコンパクトに洗練されていて触れるところがない。しかし、あえて一言添えるならば、この作品は5月に読んだライトノベルのなかで一番のおすすめの作品であるということくらいですかね。
カクヨム大賞受賞作品にはこれから先も期待できそうで安心して新作発掘ができそうです。