働きたくない村人のラノベ日記

ラノベの感想ブログ。開設2014年5月30日

精霊使いの剣舞16 魔王凱旋

精霊使いの剣舞16 魔王凱旋 (MF文庫J)

《あらすじ》
ついに記憶を取り戻したレスティアと共に、最強の精霊使いにして、かつての師である“黄昏の魔女”グレイワースを討ち倒したカミト。その夜、竜王の君臨するドラクニアの城で、レスティアはあの日の真実を語る。それは彼女の存在の根源にまつわる秘密だった―。一方、“竜の峰”での修行を終えたクレアたちは、新たな力を手に、カミトたちと合流する。その後“教国”の王女、サラディア・カーンを救うため、反シェーラ派の勢力が集う都市“モルデス”へ向かう一行。だが、そこでカミトを待ち受けていたのは、ルビアの意外な言葉だった―。「お前が“魔王”になれ、カゼハヤ・カミト」覇道を征く大人気エレメンタル・ファンタジー、激動の第16弾!

カミト VS グレイワースの師弟対決もシリーズ最高峰の盛り上がりを見せていていつも通り安定して楽しめる作品でした。
長年連れ添ってきたレスティアの記憶もとうとう取り戻されて、剣精霊エストとのツートップになったカミトの契約精霊。人化できる美少女精霊を二人抱えて同衾するサービスシーンにイラストを付けるサービスぶり。エスト×レスティアの貴重な掛け合いも楽しめて眼福でした。