働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

僕はリア充絶対爆発させるマン3

僕はリア充絶対爆発させるマン3 (ファンタジア文庫)

《あらすじ》
クリスマス―それはリア充が最もサカり、非リアは最もサガる季節。性夜を爆砕せんと意気込む遙真たち『喪中の獅子』だったが、遙真が気になる姫奈は、ひとり上の空。邪な心を否定するため、彼と偽装冬デートを試みるが「は、はりゅま…愛してりゅ」とあえなく即オチ1コマ。さらには独身術まで使用不能になってしまう。悶々と過ごす姫奈を尻目に、聖愛は遙真と接近するため「しばらく泊めてもらえないでしょうか…?」と同居を迫るし、杏や雪も絡み大ハーレムが生まれかけていた。もはやお前も爆発しろ的なシチュで迎えるイブ。リア充どもの総本山を攻めるなか、遙真はひとつの宿願を成就させる―。

恋愛適正0で非モテのレッテルを貼られ、数々のリア充を独身術で屠ってきた主人公が気が付けば至高の大ハーレムを築き上げるリア充と化していました。
巷のリア充からは殺意を向けられ、非リア充たちが結集する組織『喪中の獅子』からも殺意を向けられ、姫奈とのラブコメの波動がさらにメンバーの怒りを増幅させ、もう360度敵しかいなかったです。もっとも、味方のはずの女の子たちから向けられる好意も鈍感系でナチュラルに女の子との恋愛フラグをへし折る主人公なので、案の定相手を激高させてぶっ飛ばされることになるんですけど。

リア充で主人公の遙真への好意を自覚して独身術も使用不能になり、ひとり部屋で頭の悪い妄想に明け暮れてポンコツ化するツンデレヒロインの姫奈が、「この娘、身を削ってギャグキャラに徹していないか?」と不憫に思えるほどに笑わしに来るので面白かったです。遙真の写真だけをピックアップした秘蔵のアルバムと特注の遙真抱き枕で恋愛脳に毒されるという黒歴史を爆誕させてましたが、過去にも恋に恋する乙女全開の黒歴史ノートを生み出した前科があるので問題ないですね、正常運転です。おそらく被告は1巻のころから日常的に犯行を繰り返してます。

好きな作品だったのでこれで完結なのは少し残念ではあるけれど、無事に性遺物もすべて揃う光景を見届けることができて良かったです。
個人的にはアマガイタローさんは好きなイラストレーターなので、姫奈と聖愛のイラストは毎回可愛くて素敵でした。
浅岡旭さんの次回作も楽しみです。

僕はリア充絶対爆発させるマン3 (ファンタジア文庫)

僕はリア充絶対爆発させるマン3 (ファンタジア文庫)