働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

となりの彼女と夜ふかしごはん2 ~ツンドラ新入社員ちゃんは素直になりたい~

となりの彼女と夜ふかしごはん2 ~ツンドラ新入社員ちゃんは素直になりたい~ (電撃文庫)

《あらすじ》
深夜の食卓をともに囲む腹ペコJDこと朝日さんのおかげで、仕事一色だった俺の生活もずいぶん変わった。
ある日、後輩社員の文月さんが、酒の席で無理難題をふっかけられてしまったらしい。そんな彼女を放ってはおけず、手助けしようとするが「筆塚マネージャーの力は借りません。私一人で、できます」といつも以上に頑なな様子……こんなときこそ、助けて腹ペコJD――!
「私と一緒にいる時は、ほかの女の子の話、しないでください……!」
――なんだか、こちらも様子がおかしいみたいで!?
あなたの生活を彩る深夜の食卓ラブコメ、おかわりどうぞ!

女子大生・朝日さんが筆塚と毎日のように筆塚宅で食事を一緒に共にしていた空間に、ひょんなことがきっかけで筆塚の後輩社員の文月さんが通うようになり朝日×文月の間にラブコメの波動がただよい始めてラブコメ感がさらに増してくる展開になってました。
筆塚が自炊で料理できるレパートリーがとても豊富で、複数の食材を掛け合わせて横文字のちょっとおしゃれな料理からお酒にあう料理まで作れて食レポや作る過程までを丁寧に書き連ねた、読む時間を間違えたら飯テロになりそうな感じは1巻と同程度に含まれていました。読んでいると料理ができる男への憧れや尊敬の念を抱きそうにもなりますし、朝日さんとにぎやかに食卓を囲む空気も良く作りごたえのありそうな食事の風景がとても暖かくて癒されます。

一方で、文具部門のマネージャーとしての肩書を持つ筆塚は後輩社員の文月さんと同じ部署では働き、なんやかんやあり『他部門との昨対比対決』や『目指せ、文月さんの昇格試験1位通過』など働く社会人ものとしてのジャンルとしての側面も1巻同様に物語に組み込まれていました。
詳細については割愛しますけれど、『スーパー』の『文具部門』という世界に焦点を置いて、いかに売り上げを伸ばすかについて熟考し最大限の努力をして働く筆塚たちの姿と販売戦略が上手く刺さって結果をたたき出したときの爽快感ががあってとても読み概のある作品でした。

3巻ではどんな展開となるのか楽しみです。


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