働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

午後九時、ベランダ越しの女神先輩は僕だけのもの2

午後九時、ベランダ越しの女神先輩は僕だけのもの2 (電撃文庫)

《あらすじ》
――わたしたちにとってふさわしいお付き合いの仕方ってどんなのかな?
午後九時、ベランダ越しのデートを重ねてきた僕と先輩に夏休みがやってきた。海にプールにお祭りに、二人きりで楽しみたいイベントはたくさんあるけれど、僕たちの関係はまだ誰にも言えない秘密。
そんな日々の中、僕が家族旅行に出かけることになってしまい……。恋人同士になって初めて、離れ離れの時間を過ごすはずだったんだけど、旅行先に先輩の家族も一緒に行くことになり。二人きりのベランダを飛び出して、僕たちの内緒の夏のランデブーが始まった。
近くて遠い二人きり、ミステリアスな先輩と僕のベランダ越しラブストーリー、第2巻。

偶然、隣に引っ越してきて知り合った二人が。偶然、同じ学校の先輩と後輩の関係になり。午後9時、ベランダ越しでのやり取りを機に交際することになった。
奇跡的な運命で出会い恋人同士になった二人の関係なだけに、もっともっと特別なデートを積み重ねてたった数年しかない高校生としての時間を過ごしていきたい。
楽しい時間であればあるだけ時間はあっという間に過ぎていくけれど、それだけもっともっと二人だけの時間を楽しみたい。そんな想いの強さが旭の家族旅行と夏菜子の家族旅行にの日程を偶然という名の必然で一致させ、高校生男女がお泊り旅行で最高の夏の思い出を作る。
特別な出会い方をした二人なだけに、世間一般の恋人たちとは違うような交際を仕方をしたい。そういった部分にまだ付き合って間もない二人の関係が激しく燃えるように強い感情が感じられました。
ただ、夏菜子が他の恋人たちとは違う特別な付き合い方をしたいと思う一方で、多くの恋人たちが踏み抜いてきたオーソドックスな付き合い方こそ最も合理的な関係の深め方であり楽しさを満喫できるのではないかと思うシーンもあり、その対比があるからこそ積み重ねてきたデートの日々が濃い思い出になるんだと思いました。

個人的に是非ともオススメしたい作品なのでできればもっと広まってほしいですね。


bookwalker.jp