働きたくない村人のラノベ日記

ラノベの感想ブログ。開設2014年5月30日

じつは義妹でした。3 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~

《あらすじ》
弟のように距離感が近く、俺にアプローチを続ける妹・晶と一緒に住んで数ヶ月。親父の提案で、家族旅行が決定!?
俺との初めての遠出に、おおはしゃぎの晶。デート気分の散策や、ここだけで見せる浴衣姿。いつもと違う魅力に加え……
「僕、兄貴と同じ部屋で泊まりたいな~。いいでしょ?」
いつも以上に、グイグイ踏み込んでくる!
しかも、ひなたや西山たち演劇部の同じ場所で合宿していて、ハプニングや事件が起こる予感しかしない!?
日常から離れた旅行のなかで互いの気持ち、家族のこと。本音と過去が明らかになり、兄妹の距離がまた近付いていく…!

家族で温泉旅行!
距離感がやたら近い義妹のアプローチは日に日に勢いを強めて、家族としての生活圏内で一人の女の子として意識してほしくてグイグイと攻めてくる。
そんな義妹からの熱烈なアプローチも最後は理性と倫理観が最終防衛ラインとして機能して最後の一線を引くけれど、エッチで過激な光景にドキリとさせられて理性がゆらぎつつある。義妹ラブコメの背徳感がにじみ出るエッチな展開に血がたぎってくるラブコメ作品でした。

シリーズも第3巻となり二人の距離はまたさらに近づいてきていて……
家族旅行。部屋分けは『父兄&母妹』の血縁者同士? まさかの『夫婦&兄妹』という地獄。
「僕、兄貴と同じ部屋で泊まりたいな~。いいでしょ?」
ー-お父さん、娘のやんちゃであなたたち夫婦にお孫さんができてしまいますよ?
はたして、真嶋涼太は姫野晶のアプローチを防ぎきることができるのか!!
義妹だけど向けられる想いは本気の恋心。そんなラブコメがたまらなく良い作品でした!!



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