
5階同盟の原点。中学時代の大星明照、小日向彩羽、小日向乙馬、音井さん。まだ繋がりの薄かった彼らがいかにして現在のクリエイター集団へと至ったのか。
類まれな才能を持つもの、凡人の域を出ないもの。5階同盟のクリエイターたちの生き方や奥深くにある根源をうかがい知ることのできる回想シーンを中心とした1冊となっていて、本編で描かれている高校時代の全員の関係性と紐づけたときのギャップが感じられてとても新鮮でした。
才能の原石としての輝きを放つ若いクリエイターがきちんと活躍をできる場所へと導くためのレールを敷く。クリエイターが大きな一歩を踏み出すために奮闘する主人公の熱い感情がとにかくほとばしっていて、物語の密度がとても濃かったです。
『友達の妹が俺にだけウザい』は最高のラノベです!!!