働きたくない村人のラノベ日記

ラノベの感想ブログ。開設2014年5月30日

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件8

《あらすじ》
「……今日は、帰らなくても、いいですか……?」
文化祭の喧騒も過ぎ去り、日常が戻ってくる。周は真昼への思いを改めて言葉にして伝え、ともに将来を誓いあった。さらにそれをかたちにしたものをプレゼントしたい周は、慣れないアルバイトを始めることにする。
一方、周の帰りを待つことになった真昼も、寂しさを抱えながらも、周への気持ちを伝えるべく密かに行動するのだった……。
これは、甘くて焦れったい、恋の物語――。

真昼にとって将来の義理の父母との関係性も良好。恋人関係も高校生らしい清く正しい関係性を保ち円満な状況。
人生のなかの幸福度を表したら今が幸せの絶頂にいるかのような甘々ぶりで、ナチュラルに惚気を見せつけてくるくらいに充実した毎日を過ごしていて、本当に高校生なのかと疑いたくなります。
法律で結婚が可能な年齢に達したら後はもう……。何かもう、幸せならOKです。今はとにかく、恋人がいる高校生活のなか、季節イベントや誕生日、学校行事を二人で一緒に過ごして思い出を積み重ねていくだけ。
「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
早く結婚してください。

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