揉めないEカップより揉めるCカップというとあるラノベ原作アニメのセリフがあるが、この主人公においてはどっちも揉める。
双子の彼女と過ごすえちえちライフは今日も今日とていろんなシチュエーションで行為に励む。主人公の性欲を発散させてくれるヒロインの数が増えれば増えるほどに回数と頻度が爆発的に増え、もはや四六時中といっても過言ではないです。
モノクロ挿絵が挟まれているシーンが“そういう”タイミングなので、全てを察してしまいます。言い方を変えれば、“挿絵付きで楽しめる”ことになります。
中途半端にヒロインとのラッキースケベとラブコメ展開を楽しむより、もっと過激に激しくヒロインが乱れていく姿を拝むことができる。
そんな物語が楽しめる作品ですが、徐々に主人公と関係を続ける双子の彼女に抱く想いに変化の兆しを感じ取れる伏線も出てきて、今後の登場キャラクターたちの関係性がどのようなものになるのか気になるところです。
とりあえずは『エロさを楽しむならこのラノベです！』の一言に尽きます。
