フェイ=リオンハート。17歳。
由緒正しき武家に生まれた剣の天才少女が、最強剣士を目指す武者修行の旅から帰還――なぜか、その手に魔導機銃を携えて。
「ぶっちゃけ、剣より銃の方が強いですよね?」
いつの間にか剣を捨てて古代技術に傾倒し、研究バカなトリガーハッピーと化していたフェイ。当然オブ当然、家を勘当され、路頭に迷うことに。
「だったら、このまま古代技術を極めてみるかぁ!!」
だが、勘当されども自重せず――フェイは持ち前のフリーダムさで古代文明の謎に挑む!
今日も遺跡に鳴り響くは銃声と爆音、仲間たちの怒号と悲鳴。
自由すぎる考古学バトルファンタジー、ここに爆誕!
代々剣を誇りにしている武家に生まれた剣の天才少女が、剣の修行の果てにたどりついた最強の武器は銃であった。
まさに、『だって、私はフリーダム!』のタイトルに偽りはありませんでした。
剣とかいう脳筋武器よりも遠距離でぶっ放せる銃の方が最強!! 剣とカオワコン!! 時代は銃です!!!
武者修行の旅から帰還した後に行われた父親との一騎打ちはゴム弾のフルオート射撃で完全勝利。
予想のつかない行動の連発で思わずフェイの奇行に直面するキャラクターと思考がリンクして、「えっ!?」とさせられました。
ただ、これだけフリーダムな主人公・フェイのキャラクターですがまっっっったく悪意がなくてすっっっっごく無邪気な感じがあって憎めないです。
フェイが仲間から向けられる怒号と悲鳴はもはやコントです。
これだけ魅力的で序盤の数ページで好きになれるキャラクターがかけるんだなと感心させられるばかりです。
久しぶりに凄まじいラノベを読んだ気がしました。
