2周目知識と最強の追放スキルで数多の異世界を再攻略するエド。そんな彼が新たに訪れるのは、鍛冶の勇者、そして聖女の勇者がいる世界。
鍛冶の勇者の世界では、勇者ドルトンに弟子入りし、1周目で失った武器を超える最強の剣の製作を目指す!
そして聖女の勇者の世界では、大冒険の果てについに魔王と邂逅する!
その時エドにまつわる衝撃の真実と、100の異世界を追放される謎の秘密が明かされる――!
2周目を無双して最高の未来を切り開く、出会いと別れの新感覚「追放」ファンタジー、待望の第4巻!
この作品の感想を書くタイミングで再度いつぶりの続巻か確認しにいきましたけど、3巻が2022年11月なのでおよそ3年ぶりでした。
書店の店頭で見かけたときも、「あれ、打ち切られたわけじゃなかったのか……」と思いました。とにかく続巻が出たことは嬉しい限りです。
それと同時に帯に記載のあった【シリーズ累計65万部突破】の事実にも「えっ、こんなに売れてる作品だったの!?」という驚きがありました。
今回も主人公エドが過去に訪れた異世界へと転移をすることで2周目の異世界再攻略となり、かつての仲間や知り合いとの再会を果たし、1周目と異なる選択肢をとることで新たな未来を歩むことになる姿が描かれていました。
長い間共に過ごしていた気心の知れた相手だけれど2周目の異世界で初対面から関係を構築する展開。一度は別れた仲間との感動的な再会とまた一緒に日常を共に過ごすことができる運命を享受している主人公たちのノスタルジックな姿がとても味わい深くて良いです。
そんな異世界旅も主人公エドだけでなく、元々仲間だったエルフのティアも一緒に加わることでより賑やかになり、いろいろな異世界に訪れては新たな2周目生活へと派生する日常が描かれていて楽しむことができる作品でした。
なにはともあれ、無事にシリーズ4巻を読むことができてよかったです。ぜひとも今後の物語を楽しみにしています。
