『その夢を見たら、もう目覚めない――終わらない【悪夢】のゲーム』
ゲームをクリアするまで出ることが不可能な世界に捕らわれた主人公たちが、ゲームの開始時に与えられた情報やプレイ中に得られた気づきから攻略のヒントとなる糸口を見つけゲームに挑む。
主人公をはじめとしたプレイヤー間でお互いに信頼をして背中を預けられるのか、裏切りを選んで自分だけが助かる道を選ぶのか。
デスゲームを強制的に参加させられたプレイヤーが疑心暗鬼に駆られながら繰り広げられる人間劇がとても丁寧に書かれていて、作品の世界観に引き込まれる魅力がありました。
また、理不尽に見える全てのデスゲームにおいて完全攻略のルートを見出す頭脳戦めいた展開もかなり読み応えのあるものになっていて、全体的にとてもクオリティの高い作品だったと思います。
