働きたくない村人のラノベ日記

ラノベの感想ブログ。開設2014年5月30日

うっかりドロボウになったけど影の薄い私には天職でした

うっかりドロボウになったけど影の薄い私には天職でした (GA文庫)

コミュ障と大恐慌のせいでどの仕事にも就くことができなかった陰キャの少女・ノーラがうっかり採用されたのは、ドロボウを生業とする組織だった!
「就職おめでとう。今日から犯罪者だよ!」
「騙された……!?」
だがノーラには、影が薄すぎて誰にも気づかれないというドロボウに相応しい特性があった。さらにノーラのバディとして、
空き巣の天才と呼ばれる少女・フウカが選ばれる。
「ノーラならできる! 一緒にドロボウ王を目指そうよ!」
「(ほんとにやだ……)」
ドロボウ少女たちによる、世界の命運を賭けた強盗ファンタジー!


甘い言葉にホイホイと騙され、念願かなって掴み取った就職先がドロボウを生業にする組織!!(犯罪者)
まず物語冒頭から明かされる主人公犯罪者確定ルートに度肝を抜かれて興味をそそられたことがひとつ。
あまりにもコミュ障陰キャが染み付きすぎていて、存在そのものがマスコット的な愛らしさとシュールな人生に悲壮感を漂わせている姿が極まっていて完璧です。
主人公として物語の中心として立ち回ったときの属性の強さが素晴らしいです。
蓋を開けてみれば主人公の特技と就職先が求める人材があまりにもマッチし過ぎていてもはや天職(ドロボウ)なのが最大級に罪深い事実ですけれど、これはもはや揺るぎようのない事実なので主人公にはぜひともドロボウ稼業を頑張ってもらいたいです。


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