働きたくない村人のラノベ日記

ラノベの感想ブログ。開設2014年5月30日

転生王女と天才令嬢の魔法革命13(完結)

転生王女と天才令嬢の魔法革命13 (富士見ファンタジア文庫)

王国への帰還、そしてついに完成する魔学都市アニスフィア
アーイレン帝国での外遊を終え、パレッティア王国に帰ってきたアニスとユフィ。
久々に帰ってきた王都で二人はこれまで出会ってきた人々が新たな道を歩み始めたことを知る。過去を乗り越え母と言葉を交わすティルティ、かつて自らが犯した罪と向き合うアルガルド――彼らとの再会を経て、歩んできた道を振り返った二人は、完成した魔学都市を前に宣言する。
「――皆! ここが! 夢と希望の始発点だよ!!
私は、この都市“アニスフィア”は! 貴方たちの背を押そう!
さぁ、私と一緒に未来を革命する準備は出来てるかい!!」
二人で紡いできた革命の物語が今、大団円を迎える――!


魔法を使えない王女・アニスと天才令嬢・ユフィの二人の出会いから始まった物語はとうとう魔法に革命をもたらす礎となる魔学都市の完成へと至り、これまでの全ての集大成が詰まったような1冊になっていて感慨深かったです。
過去に登場したキャラクターたちとのわだかまりを解消するシーンや多く語り合う場面もあり、アニスたちの革命の物語が導いた結末なのだと思うと得難いものを見られているような感じがして良かったです。

感動の結末を迎えたと同時にシリーズ13巻という長きにわたり続いた作品がとうとう終わってしまったという事実もあり、喜びと悲しみが同時に押し寄せているような状態です。個人的には破天荒な王女であるアニスのキャラクターが一番好きでした。


bookwalker.jp