働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

ドウルマスターズ 1

ドウルマスターズ (1) (電撃文庫)
――『ドウル』。
それは、パイロットの『思念の力』を拡張させ、物理的な戦闘力へと変換する人型機動兵器『タイタニック・ドウル』の略称である。
新米ドウルマスター・早乙女蒼生は地球の貧しい都市機構『オートン』に所属し、姉の朱理と共に横浜ポリス軍と交戦していた。
強力な敵機体から最期の一撃を喰らいかけたその時、蒼生の類い希なるサイキック能力が覚醒、『エクサー』として目覚める。
それを契機に、ドウルの最強最新鋭部隊『ソフィア』へ入隊を果たした蒼生は、宇宙(そら)へと向かう。
そこでは、純白の専用機『ミスティムーン』を駆る最強のドウルマスター・玲音との運命の出会いが待っていた――。
壮大な近未来宇宙を舞台に、少年と少女の『世界』を賭けた闘いが、今始まる。




魔法科高校の劣等生』の作者らしい拘りの強い癖のある作品。宇宙を舞台にしたSFロボットアクションで『流体制御』『気体制御』などの固有能力まで展開する戦闘が繰り広げられる。
ロボットものと聞くと部位欠損における爆発炎上をイメージするかもしれない。しかし、
『爆発によるダメージは爆発したときの破片による云々……双方に甚大な被害が出るから爆発するようなものは搭載されてない』
思わず、なるほどねえ、っと納得。それにしても細かい。

ちなみに、『ドウル』の部位欠損によるデメリットは操縦者の神経系にダメージがフィードバックするようです。
ドウル適性が高い人間になると『自分の体のように違和感なく扱うことができる』との事。つまり、『ドウル』の腕を切断すると体が勝手に誤認するのかな?(設定資料を面倒だから読んでいない勢)

魔法科高校の劣等生』よりも情報過多な読み応えでした。これははじめに資料から読んで予習してからのほうがよかったか?