《ランド・デイ》それは、上陸の日。そして、大海害と並ぶ人類史上最大の災悪が始まった日でもある。『大阪事件』以降その存在が明らかになった未知の危険深海生物アンダー。連邦海軍対アンダー専門の特殊部隊《CHAF》に所属するシャロン=ナイトレイは、深い海の底で死の危機に瀕していた。しかし、その時不意に声が聴こえる――「“最愛の妹”の死の真相を知りたくはないか?」と。シャロンを助けた謎の人物はさらに彼女に告げる。我々の任務は「“切り札”山城ミナトを確保すること」だと。【深海】×【絶望】戦慄の本格パニックノベル待望の第2巻。「クロエが悲しむって、本当よ……ああ見えて、あの子とても心配性だから」
深海の危険生物『アンダー』に隠された秘密が、2巻で大きく進展することになりましたね。
そう、あれはこのラノベをはじめて読んだ時のことだった。
ーーーー当時の自分ーーーー
「あれ、話で聞いていたより普通のラノベじゃん」
「おっ、山場に入って異能バトルが繰り広げられて……あれっ? なにやら雲行きが……」
「……お、おぃ、マジか? 嘘だよな。せっかくいい雰囲気になったのに。このまま死ぬとか嘘だよな? 信じてるぞMF文庫!!」
「うわあぁぁぁぁっぁぁぁぁああぁぁあぁぁぁ!!!!」
ーーーーーーーーーーーーー
悪夢が再来した!
しかもバージョンアップしてきやがった!!
『大阪事件』を機に隠居をしていたミナトのもとに、アンダーの襲来(ジーザス!! 平穏な日常は存在しないのか!!)。
2巻では、謎の深海危険生物アンダーの秘密を暴くべく、自ら敵の住処に挑むことに。
1巻の世界観を引き継いで、新たに登場した水使いたちとのパニックホラー異能バトル。
「1巻で方向性が分かった僕に死角はない! どうせヒロインたち全員が死ぬんだ!!」
そんなことはありません! 今回も最高の内容に仕上がっていました。暗い海の底。『深海』で『絶望』に突き落とされるストーリーは健在でした。最後までミナトたちが、どうやってピンチを切り抜けるのか手に汗握りました。
絶深海のソラリス最高!!