働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

ダイス・マカブル ~definitional random field~ 02. 表裏の接断

ダイス・マカブル ~definitional random field~ 02. 表裏の接断 (MF文庫J)

内容紹介
「ここで、探し物を手伝って貰えるって聞いたんだけど」神に課せられた悪魔の呪い《神呪》。生まれつき持った神呪“否運"により、「確率を裏切る呪い」をその身に宿す高校生・灰斗は、転校生の美少女・莉子と共に呪いを打ち消すために呪いを集めていた。そんな彼らのもとに、ある日、立葵鏡子と名乗る謎の依頼人が現れて……。
第9回新人賞受賞作品! 確率を統べる新感覚ダイス・アクション待望の第2巻! 夏のうだるような暑さの中、呪いを巡る事件と共に、心と運命が交差する。最も低確率な事象を引き寄せる俺に、ロシアンルーレットをやれって?――最初から、死ねと言えばいいのに。



感想

呪いを駆使して探し物を探す便利屋をしながら、自分の能力の本質を試行錯誤する。
まだまだ謎の多い能力ですね。本作中に意味深なシーンも多々あって考えたけどよくわかりませんでした。終盤に解説あるのかな?


無自覚に発動する否運の力。その力に巻き込まれる人たちの姿に心を傷め、周囲との関わりをなくそうとする主人公の心境。
積極的に呪われた人を救おうとし、無関係な人間を巻き込んでしまう主人公と、
―それなら、このまま呪われた人は放っておいていいの!?―
それでも呪い解決に尽力しようとするリコとの衝突。
んー、この主人公の行動が基本的に後ろ向きすぎて、言ってることはわからなくもない。
まあ、それについては妹ちゃんが言及してくれて満足しましたハイ。


もうすぐ終わるぞってところで ≪否運≫ の本当の力について、きちんと明かされました。
言われて「あー、なるほどね」と思う反面、理論的な部分が漠然としていて少しもの足りない感じがしました。
それでも、肝心の ≪否運≫ の力を発動する場面の頭脳戦は凄かったの一言。
久しぶりに確率の計算をして
「あれ、なんでこの数値になったんだ?」
と変なところで悩んだりしちゃいました。

確率の計算って難しい・・・

ダイス・マカブル ~definitional random field~ 01. 否運の少年 (MF文庫J)