読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

2015年下期 おすすめのラノベ10選

今回もやってきました『好きなライトノベルに投票しよう』の企画。この企画におきましては選べるラノベを10作品に絞らなければいかず、毎回何を削ったらいいかわからなくなる苦行を強いられる中で、自分のなかでこれが一番良かったと思ったラノベを選んでみました。


りゅうおうのおしごと! (GA文庫)
【15下期ラノベ投票/9784797384840】
『のうりん』の作者である白鳥士郎さんの新作。
表紙からもわかるように『将棋』をテーマにした作品になっているので将棋をそれほど詳しくない人間にも楽しめて、なおかつ将棋を知る人間にはより楽しめる内容になっているのではないでしょうか(将棋初心者談)
それでも棋士同士の盤上での知謀戦からプロ棋士業界の実態、さらには本物のプロ騎士監修の元に作成された内容になっていて、作中で語られるエピソードにも実話が織り込まれています。どこまでが本当でどこまでがフィクションなのか定かではないですけど、プロ騎士の世界の凄さがひしひしと伝わってくる素晴らしいラノベでした。



精霊幻想記 1.偽りの王国 (HJ文庫)
【15下期ラノベ投票/9784798610986】
小説家になろうで人気を博した異世界転生ファンタジー作品。
日本に暮らしていた青年がある日突然異世界に転生し、スラム街の孤児・リオとして第二の人生を歩み始める。日本にいたときの記憶を有したまま剣と魔法の異世界での新たな暮らしは苦難と絶望の連続で、もう心の底からリオに救済の手を差し伸べたくなるほどにどん底の暮らし。貴族のキャラクターといえば高慢で不遜な態度というのがお約束だけれど、この作品に登場する貴族これまで読んできたなかで一番にイラつかせてくれるキャラクターでした。貴族の学校に特例で入学を果たしたスラム街出身のリオの活躍を見るたびに、この逆境を何とかして乗り越えてほしいと願いたくなる、そんなラノベです。



この素晴らしい世界に祝福を! (7) 億千万の花嫁 (角川スニーカー文庫)
【15下期ラノベ投票/9784041035399】
ライトノベルで本気で心の底からバカ笑いがしたくなるくらいに面白い作品。イラストレーターが三嶋くろねさんとあって登場するキャラクターの表情も豊かで、毎回素晴らしいイラストをもってギャグを楽しませてくれる最高のラノベです。めぐみんがメインのスピンオフももれなく楽しめるラノベになっていて最高のギャグコメディです。



転生従者の悪政改革録 (角川スニーカー文庫)
【15下期ラノベ投票/9784041037508】
日本のごく普通の高校に通う部活の先輩後輩だったふたりが転生した先はワガママ令嬢と没落貴族の跡取り。転生先の世界における人物評価そっくりそのまま転生してきたふたりの身にもふりかかることに。異世界転生物の王道を押さえつつ悪役令嬢の異世界改革が楽しめる、今後のストーリーが気になる新作ラノベです。



ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件8 (ファミ通文庫)
【15下期ラノベ投票/9784047306905】
野村美月さんの書くシリーズの完結作品。
このシリーズが終わることになったときはただただ聖羅ちゃん(表紙のキャラクター)を愛でることができなくなることに泣きたくなってきた。長いシリーズを経て『先生と生徒』『大人と子ども』の距離感でしかなかったシャール先生と聖羅が、イチャイチャしている姿を見ると顔がにやけてきてしょうがなかったです。最終巻に来てたまりにたまった感情が爆発してごく最高峰に恋愛をしていて最高でした。



ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII<天鏡のアルデラミン> (電撃文庫)
【15下期ラノベ投票/9784048654562】
アニメ化も決まった戦記ファンタジー作品でいつも予想だにしない戦略をもって戦局を打開していくイクタの知謀には鳥肌が立ってしょうがないです。戦場におけるいつ誰が死ぬことになるかわからない緊張感の漂う展開が刺激的でたまらないです。



ゲーマーズ!3 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム<ゲーマーズ!> (富士見ファンタジア文庫)
【15下期ラノベ投票/9784040707532】
生徒会の一存シリーズで有名な葵せきなさんの新作の第3巻。勘違いがさらなる勘違いを生み出して暴走していくドタバタラブコメディ。生徒会の一存シリーズでおなじみの碧陽学園もチラホラ登場してゲーマーズの面白さをさらに引き立ててくれて、今一番好きなラブコメ作品です。



軍師は何でも知っている(4) (モンスター文庫)
【15下期ラノベ投票/9784575750515】
小説家になろうから書籍化された異世界戦記ファンタジー。軍事・政務に長けた主人公が見せる戦術と独立部隊を指揮して戦局を覆す姿が爽快。戦記というジャンルのなかで数多くの国や部隊を指揮するキャラクターが出てくるなかでも個人的にはかなり読みやすいのでお気に入りの異世界戦記ファンタジー作品です。



明日、今日の君に逢えなくても (MF文庫J)
【15下期ラノベ投票/9784040677552】
身体に三人の少女の人格が宿っている妹。彼女たちの中で誰が本当の人格なのかは誰にも分からず、普通の女の子に戻る方法は一つだけ。それは、別人格が夢を叶えこの世界から消えること。そして、夏祭りの夜から少女たちはそれぞれの想いを抱く。ある少女は音楽を奏で、ある少女は全力で疾走し、ある少女は恋を綴る。たとえ自分が偽りの人格だったとしても、最後まで自分らしく在るために―現在を駆け抜ける四つの青春群像劇。



異世界魔法は遅れてる! 5 (オーバーラップ文庫)
【15下期ラノベ投票/9784865540673】
現代魔法の洗練した魔術体系をもってして異世界魔法を蹂躙して無双する姿が痛快。異世界から現代世界への帰還方法を探し出すための冒険に出て様々なキャラクターたちと出会って仲間が増えて、徐々に主人公の八鍵水明の周りにも女性が増えてきて修羅場になってきてますます面白くなってきてます。



以上の10作品が今年刊行された中でのおすすめのラノベになります。正直ここにいたるまでに20作品くらいを振るいにかけたので、まだまだ語り足りない部分でもありますけど、その中でも選りすぐりのラノベを選んだつもりです。もしよかったら買って読んでみてください。