働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

シノゴノ言わずに私に甘えていればいーの!

シノゴノ言わずに私に甘えていればいーの! (電撃文庫)

《あらすじ》
お隣に引っ越してきたシノさんは、なぜだか知らないがワーカホリックな俺の世話を焼こうとしてくる。部屋に押しかけてきては温かくて美味しいごはんの用意、汚れ一つ見逃さない掃除洗濯。あまつさえ、膝枕に添い寝まで…。「あの、シノさん、そろそろパソコンを返して欲しいんですが」「家で仕事なんてしちゃ駄~目。拓務は何もしなくていいの!私にだらしなく甘えて快楽を貪っていればいいんだから」とにかく仕事がしたい俺にとっては厄介者でしかなかった。だけど最近、シノさんの待つアパートに帰ることを、どこか楽しみにしている自分もいて…。仕事がしたい天然社畜と、甘やかしたい彼女の甘々攻防コメディ。

仕事がしたいワーカーホリックな天然社畜 VS 最強のアマヤカシストで快楽に溺れさせて堕落させようとするヒロイン
会社からは終電で帰宅、平日は4時間睡眠で足りると豪語し、休みの日は自宅でパソコンをいじる主人公をあの手この手で甘やかそうとする日常ラブコメ
『自宅のアパートに入れなければいいのでは?』と思えば、引っ越しそばを送り付けてきたり、何かにつけてお礼と称して掃除洗濯食事をかって出てきたり。いわゆる、悪徳商法なんかは一度でも自宅に入れてしまったらその時点でアウト的な?
アマヤカシストの好意を断り切れずに妥協点を見出し続けてきた結果、防衛ラインが徐々に押し上げられていき、いつの間にか泥沼で甘々な学園ラブコメに突入していました。

シノさんのアマヤカシストの思想の根幹は物語中盤で徐々に明らかになるので割愛しますが、家事も完璧にこなして『私のヒモになってください!!(美少女)』と訴えてきて、ついでに性的奉仕も常時受け入れ態勢なヒロインがいたらハマらない道理がないです。物語が進めば進むほどシノさんがあらゆる方面で甘やかそうと画策してくるし、何やらアマヤカシストの思想以外に甘やかしたくなるに至る私情も明らかになり、社会人ラブコメの属性もあります。
前作である『恥じらいサキュバスがどや顔、かわいい』とは異なる方向で甘々なラブコメ感がたまらんです。