働きたくない村人のラノベ日記

ブログ開設2014年5月30日

落第騎士の英雄譚<キャバルリィ>18

落第騎士の英雄譚<キャバルリィ>18 (GA文庫)

《あらすじ》
「貴方には誰も殺させないッ!!」
《大炎》天童は討伐されたものの、いまだ首都東京は米軍の侵攻に対する防衛戦の只中にあった。
日本側の主戦力《世界時計》新宮寺黒乃をもってしても対処しきれない米軍の圧倒的物量。だが土壇場での黒乃の決意と選択は過酷な運命を打ち破る契機となり、増援として駆け付けた一輝やステラ、刀華ら最精鋭の学生騎士たちは、状況を覆すべく戦場で刃を振るう。
一方、かつて月影らが《解放軍》本拠地で遭遇した《超人》エイブラハムは《大教授》アイランズと共に不気味な策動を始めていて――!?
世界の命運を決める最後の戦い、その始まりを告げる第18弾!

一輝やステラの物語はさらに広がりを見せ、世界の命運をかけたブレイザーたちの熱い戦いが繰り広げられていていつもながら最高に手に汗握るバトルアクション作品でした。
かつては東堂刀華や諸星雄大たちとは七星剣武祭をかけて剣を交えてきた時代があったけれど、ブレイザーがたどり着く新たな境地『魔人』の領域が登場してからは『魔人』の持つ独特のオーラや雰囲気が絶対的強者のようなものを放っていて、能力が及ぼす影響力も破格のスケールになってきたため、『魔人』とそれ以外のブレイザーの間に埋めようのない差を感じていました。それでも、東堂刀華が雷切を活用して最大級の一撃を放つことに全てを賭したり、それぞれが己の武器を最大限に活用して戦いを生き残る姿がとても魅力的な素晴らしい作品なのでいつも最高に面白い作品です。
今回で言えば、かつて自らの意思で『魔人』の領域から身を引いて家庭を選んだ神宮寺黒乃が戦争の矢面に立たされたことで窮地に陥ったことで決断を下し、新たな戦いのステージに踏み込んだシーンは特に最高でした。ここまで来ると一輝vs黒乃の対戦カードとかもいつかは読んでみたいですね。