働きたくない村人のラノベ日記

ラノベの感想ブログ。開設2014年5月30日

才女のお世話8 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました

【電子版限定特典付き】才女のお世話8 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)

《あらすじ》
恋に生徒会選挙にと、伊月の悩みは尽きない!
マネジメント・ゲームが成功に終わるも、成香の“頑張り”のために心穏やかでない伊月。さらには、生徒会長・港真希に呼び出され、生徒会選挙に向けてある課題を追加されることに。 これまで直面したことのない悩みに頭を抱える伊月は、気づけば自分と同じように切磋琢磨する百合と話をしていて――
「……アンタがそんなふうになったから、私も燃えてるのよ」
伊月の日常や百合が手にした大舞台のチャンスなど、恋の悩み以外もイベント盛沢山な、お嬢様とお世話係の恋物語、第8弾!!

マネジメント・ゲームで繰り広げられていたクラスメイトたちの白熱したやり取りの舞台は無事に終わり、ゲームを通じた人との繋がりや成長を経て生徒会選挙に向けて動き出して、新たな展開への突入でこれまでにない激動の予兆を感じる内容でした。
そして同時に、伊月へ想いを告げた成香への返事を起点に伊月を取り巻く女性関係の変化の気運が高まっていて、新たなステージへと突入している空気が感じられました。
雛子のお世話係のポジションから始まった伊月の日常は学院生活を経てコンサルタントとして支える将来を視野に入れるまでに至り、いつしか雛子と対等な関係でいられる可能性を感じられるくらいに成長している姿がとても感慨深いです。シリーズ当初の物語から長い月日を経て主人公の変化をとても実感できる瞬間でした。
あと、イラストを担当されている“みわべさくら”さんの描くキャラクターが可愛くてたまらないです。個人的な推しキャラは天王寺さん>百合です。

才女のお世話 | HJ文庫公式Webサイト

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