《あらすじ》
うしろの席の同級生ぎゃる・結崎志乃と付き合って、初めて
の冬。これまで周りに誰もいなかった俺にとっては騒がしい。＜期末試験！＞
三代との冬休みのため補修回避を目指して、通学中も一緒に勉強。志乃を家の前まで送ることになって……
「ね、ここでちゅーして？」「し、志乃の家の前で!?」＜クリスマス!＞
聖夜のプレゼント交換。志乃の反応は――
「こ、これを着けて欲しいの!? わかった、覚悟決める」＜ご褒美旅行!?＞
そして、2人きりの温泉旅行！ お風呂も寝室も一緒で……
「ちゅーの次に進みたい?」「うん。お願い」1巻は重版出来の大反響!! ドキドキな2人のいちゃラブが、さらに加熱！
ついに２人は一線を越える……!?
男子が苦手だけど藤原三代と付き合うことになり彼氏に甘える結崎志乃。
成績優秀でぼっちだったけど、彼女の結崎志乃と付き合い始めてから容姿も日常生活も一変した藤原三代。
趣味も性格も違う二人が出会い、一緒に過ごす時間を積み重ねていくうちに関係を育んでいきますます惹かれあっていく。恋人同士になった高校生男女の少しエッチなドキドキでラブラブな日々が描かれていている作品でした。
勉強が苦手で成績が悪い志乃が困ったときは彼氏が助けてくれたり、ちょっと背伸びをして二人で１泊2日の温泉旅行に出かけたり。
高校生らしい生活圏内で恋人と一緒の時間を過ごして甘える二人のやり取りが最高にラブコメをしていて興奮しました。
結崎さんが年相応にエッチな女の子で、昨晩はお楽しみをしていたみたいです。最近のラブコメラノベは容赦なく性的描写を入れてきますけれど、主人公とヒロインの関係性を形にするものとして考えたとき、「あー、二人の関係性はここまで進んだのか」と客観的事実として残るので自分はわりと容認するタイプです。あとは単純に作中でメッチャ可愛いムーブをするヒロインのそういうシーンは可愛いくて良かった！！
3巻も楽しみにしています！！
うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。2 もう俺はダメかもしれない。 (ファンタジア文庫) - 書籍横断検索システム
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